FISH (さかな…クックロビンの死と埋葬 p3)

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Fish (The Death and Burial of COCK ROBIN 3 )  オイルパステル・バターナイフ     





Who caught his blood?
I, said the Fish.
With my little dish、
I caught his blood.
 

(英語を現在の文章に変更しました)



だれがその血を受けたのか?
「それはわたし」と魚が言った。
「わたしの小さなお皿でもって
わたしがその血を受けたのよ」


(ホルプ出版訳)












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マザーグースは意味のない童謡の一種とされているようで
クックロビンのこの謡もそういう風に言われています。

しかしクックロビンはヨーロッパ各地に同じお話が伝えられており
もともとは北欧神話のオーディンの息子ボルドルの死に基づくのではないかと手元の資料にあります。
ボルドル!EDDAですね!
2月にアイスランドに行ったとき
オーディンとボルドルのEDDAに関してはおどろおどろしくも楽しい資料館があり見てきました^^



英語詩を読んでいただければわかりますが
モチーフは韻を踏んでいます。

sparrow  arrow

die  fly  eye

fish  dish


これからもずっとそうです。
英語詩の韻に注目して読んでくださいね。




でもわたしは絵をかきながら、自分の中では別の物語をつづっています。
今日は罪なく死んだクックロビン=がイエスさまで、魚=クリスチャンと思ってかいていました。
イエスさまの血をうけるのは魚でなくてはね^^☆”
(ギリシャ語で魚はイクトゥスといって「イエス・キリストは神の子、救い主」の各単語の頭文字をつづると魚(イクトゥス-ΙΧΘΥΣ)になるとのことで、「クリスチャン」の隠語となっています。ホラ昔は迫害されたでしょう?聖書関連グッズには魚のマークのついたのが多いです)


ま、暗喩好きのワタクシ的楽しみです^^
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by widow-motokichi | 2009-11-28 15:56 | 絵とあれこれ